コラム

オプジーボの効く状態が免疫最適の状態

オプジーボが効くためには、少なくともがん免疫サイクルの7つの関門を通り抜けなければなりません。オプジーボが効く状態とは、癌細胞を認識するキラーT細胞ががん細胞のすぐ横まで来て待機している状態です、あとはオプジーボが最後のブレーキを外すだけです。しかし、オプジーボが単独で効く患者は少なく、20-30%しかいないと考えられます。オプジーボが効かない場合は、その効かない原因をいろいろ考えなければなりません。がん細胞の有効な破壊、血流、抗原提示細胞、免疫抑制細胞などなど、沢山の問題点が考えられます。これらを改善することで、オプジーボを効くようにすることができます、我々はそのために、ハイパーサーミアによる温熱療法、水素ガス吸入療法、低用量化学療法、漢方治療を行っております。これらの治療を複合的に行うことにより、約7割の患者でオプジーボが効くようになります。逆に言えば、オプジーボが効くかどうかで、その患者の免疫が適正に活性化されているかどうかを知ることができます。

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